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波Hey!ログ 1月19日

2006/01/19

スタッフカツオの日記 1月19日

皆さん、少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
スタッフ☆カツオです。
本年も波Hey!サーフ共々よろしくお願いします。

皆さんは記録的な寒波、豪雪の中、年末年始いかがお過ごしでしたか?
日本では年明け早々サーフィン界には暗いニュースが飛び込んできて、みんなも4日に各メディアから伝えられた日本を代表する若手ビッグウェイバー急逝の突然の訃報に多かれ少なかれショックを受けたことと思います。何度かスナッパー辺りで彼の目撃情報を耳にした事はあったけど、残念ながらラインの大きな彼のサーフィンを目の当たりにする事が出来なかったのが悔やまれます。
心より彼のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、話題を変えてこっちのサーフィンの話。
年明け直後に長い沈黙を破り、ようやく待望のスウェルが入ってきて、各ポイントとも混雑を極めた。スナッパー、キラでは残念ながらベストコンディションとはならないまでも、久々のオーバーヘッドの波を求め多くがパドルアウトしたが、激流と化したスイープに誰もが苦戦したようだ。

その後、今日までポイントではうねりや風の向き等が合わずに良い波に恵まれていないが、ビーチでは比較的クリーンなコンディションが続いていて、パームビーチ、マイアミ等がファンセッションで賑わっている。
そんな中、ビーチサーフィンで鬱陶しいのがライフガード。お前らは、黄色と赤の旗の間だけ守ってろっ!つう話なんだけど、サーファーがその旗の近くにちょっと近づくだけでもうるさいんだよね。(黄色の旗の間は海水浴場で、サーフィンは禁止エリア)
オーストラリアではボードライダーズクラブ(ローカルサーフィンクラブ)とライフセービングクラブがもめたり、元々あいつらとサーファーは仲が良くないんだけど、俺なんかこの間少し文句いったら、あの大きなパドルボードで体当たりされた挙句逮捕する!って言われたからね。それも沖合い100m、旗からは最低10mも離れているのに。
しかもあいつら財政難でこっちのCMで“SAVE US OR, WAVE US GOOD BYE”と謳って寄付を募っているんだけど俺は余裕で“WAVE THEM GOOD BYE”だな。
更に、下手に日本語を話す奴が某サーフクラブにいて、そいつがまた下手な日本語で“ココ サーフィン ダメ。ウチ 二 カエル。ウチ 二 カエル。”ってダサい事を拡声器使って言うから、恥ずかしいんだよね。“オレ、ニホンゴ ハナセル ”って多分、自慢したいだけなんだろうけど。

まあ、とにかく2006年のサーフィンシーズンも波Hey!サーフは皆さんのサーフィンライフを強力にバックアップして行くので今年も応援 ヨロシク!