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波Hey!ログ 8月12日

2014/08/12

DMSサーフボード ?オーダーテクニック?

DMSサーフボードをオーダーされる際に知っておくと得する!?情報をご紹介します。

最新のEPS技術を駆使したカーボンラップや、樹脂に塗料を混ぜて独特のクラシカルな色を出す
ティントやピグメントなど、他のブランドでは出来ない高い技術とセンスの光る多彩なラインナップ
があるDMSだけに、あまり知られていない細かなオプショナルが存在します。
そんなDMSの最新オーダーテクニックの紹介です。

☆デザインシート☆
最近では各ブランドで定番となってきているテール部分に入れるカーボンパッチ。もちろんDMSでも
カーボンパッチを入れる事が出来ますが、ドクロ柄のデザインシートをカーボンの代わりに入れる事も出来ます。
写真の様に形も変える事が出来ちゃいます。これらのデザイン柄は今後も増えていくようです。

デザインシート スカル・メキシコ デザインシート スカル・ローズ

☆ティントとピグメント、またカットラップとフリーラップの違いって知ってますか?☆
ティントとピグメントはクラシック系のボードに色を入れる際に、よくもちいられる方法ですが、
意外にこの違いを知らない人が多いようです。ティントはシースルーカラー。
要するに色の向こうが透けて見える塗料です。ストリンガーが色越しに見えますね。
一方ピグメントは透けない濃い感じの色になるのが特徴です。

また、これらのティントとピグメントでグラッシングをする場合、通常のクリアボードでは見えない、
クロスの境目がみてしまいます。その境目をキレイな線でカットするのが ”カットラップ”
その境目を敢えて奇麗な線ではなくラフな感じで残すのが ”フリーラップ”です。
これらはEPSを除くすべてのモデルでご指定頂けます。また、ティントorピグメントとポリッシュ仕上げを
を組み合わせたクラシック仕様が、CRUMPETやVALIUMなどのトラディショナルシリーズでは
セット価格で準備されております。
DMSはこのティント、ピグメントの技術、センスでも他のブランドとは一線を画すクオリティーが魅力です。
もちろんすべてが1本1本の手作りです。他の誰も持っていないカスタマイズにこだわる人には
魅力のオプションでは無いでしょうか?

☆プリントシート☆
これもまたDMSオリジナル。下の9種類の絵柄を選んで、ボード中央部分に入れる事が出来ます。

プリントシート デザイン絵柄

そしてこれらのオプションをふんだんに使ったボードが下。
デッキ部分ノーズにはブラックのピグメント。下部分にはティントの赤に黒のマーブル。
ボトムはライトブルーのティントの中にプリントシートまで入ってます。
ボトム側にデッキ面からの色がラフに見えるのがフリーラップの仕上がりです。

DMS VALIUMMBL

?◆カーボンラップについて◆
軽くて浮力が強いEPSで、ストランガーの無いブランクスにDMSだけの独自技術でカーボンを入れていくカーボンラップ。
以前はデッキ面にバンブー(竹)素材を使ったり、ティントやピグメントを使用できたりしておりましたが、
現在はクリアのみで、写真のようにケプラ素材(黄色部分)が編み込まれたカーボンを使用した、カーボンラップのみになっております。
独特の強いシナリとその反発力。これによってライディング中のターンを加速、スピードに変化させます。

DMS ACTOR

高い技術とシェイパー ダンのハイセンスによって作られるDMSサーフボードでは常に新しいデザインやモデルが発表され続けています。
気になる事がある方は何でもお気軽にお問い合わせ下さい。

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