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波Hey!ログ 5月2日

2006/05/02

社長イクラの5月1日

「サントリーのNCAAが飲みたい!!」 という夢で目覚めたところのイクラです。
おはようございます。
とっても、なんといいますか、アンニュイ?な気分です。飲みたいなあ。

えーと、しばらく書いてなかったら、このスペースにおける私のキャラ、というものの感触を忘れてしまいました。
ま、いいや、どうせキャラ作ってるというほどのこともない等身大なアレですしね。
関係ないですが最近、アレ、とか、ナニ、とか大好きです。おっちゃん風でステキです。

で、とにかく5月に入ってしまったということで多少びっくりしてこれを書いてるわけですが、しかしなんですね、5月1日はここAUSも祝日だったのですね。
そっかあ、この週末も3連休だったんだ、ということを今日初めて知る月曜日。
世間といくら隔離されてるバカ社長だからってコレはないよなあ。
ええ、普通に出勤してます。常に仕事溜まってるんだもの。

えー、あいかわらずたくさんのお問い合わせメールを頂き、ありがとうございます。
いろんなお返事を書いてるうちに、深い話をするようになったお客様もおられまして。
メールといえどもコミュニケーションツール。
まあ、いろんなことを書いて書かれて、あたり前といえばそれまでなんですが。

あるお客様からは、
「いい波に乗っているとワハハハッ!と笑ってしまうんですが、ナゼですかね?」
と、ご質問をいただきました。
ええ、北海道のキ○ガワ様、あなたです。
この件は、FAQに載せることはないので安心してください。
でもこんなところで無許可で唐突に紹介されたりするので世間というものは怖いですよね。

で、「いやー、それは人それぞれでしょうねえ、私は笑いませんけどね」というのが私の最初に浮かんだ答えだったのですが、それではあんまり「楽しくならない」気がしたので、「それもありますが、僕の場合ジェットコースターに乗ると笑ってしまうんですよね」、と返信しておきました。どんな答えが返ってくるかちょっと、楽しみです。

---ホラー映画を見ていると、前の方の席で「ワハハハハ」と、大きな笑い声が聞こえる。
見るとオッサンが、女子供が「キャー!!」というシーンで、毎回「ワハハハ」と笑っている。
自分は豪胆だから、悲鳴なんて上げてやらんのだ、と周囲にアピールしているのである。
でも笑い声がなんとなくフルえていたりして非常にうっとおしい。
映画の邪魔でしょうがないのでこういうオッサンは即刻、駆除すべきである。---

というようなことを故・中島らも氏の本に書いてあったんですが。
つまり、僕がジェットコースターに乗るといつも、スリリングな箇所で笑ってしまうのは、これに相当するのかもしれない、と思ったわけです。
「怖くなんてないぜ、俺は笑ってしまうんだぜー」とでも言いたいのでしょうか。僕は。
だとしたら問題ですね、コイツも即刻駆除すべきだ。
あれ、でも、違うといえば違う気がします。
なぜかというと、笑ってしまうとき、明らかにその笑いの「起爆剤」は、感触だからです。
もっと直截的にいうならば、「ケツ(ビテイコツ周辺)のムズムズ」のせいです。
つまり、僕にとってジェットコースターは、ケツをムズムズさせる装置、ということになります。

ということで、この論理に興味を持った僕は、周りのヤツラにキキコミをしました。
結果、驚くような数字ですが、実に約89%のサーファーが、「私はサーフィン中、常におケツがムズムズしている」と答えたのです。
キタ○ワ様、お分かりいただけましたでしょうか。
つまり、あなたはごく一般的なサーファーの一人にすぎず、すべては「ケツのムズムズ」のせいに過ぎなかった、ということが本日、ここに明らかになったわけです。

なんて書いたらよかったかなあ。キキコミのところから100%ウソだけど。
・・・というような腐った文章を書いている場合ではなく、お待たせしているお客様のメールにお返事しましょうね、俺。

ビッグウェーブはケツがムズムズする、イクラでした。